メッセージ

Ciao!中小路葵です!

はじめまして。中小路葵と申します。

私はイタリアが大好きで、気性もイタリア人なのか日伊人ともに「日本語を話すイタリア人」とも言われ、私自身も前世はイタリア人だったのだと思っています。

Live the life that I love! という言葉に従い、自分の心に正直に、自由に楽しい人生を生きています。モットーは「迷ったら前」です。

私とイタリア

そんな私とイタリアとの出会いは偶然で、それもそんなに遠い昔の事ではありません。
多くの方が何十年来イタリアを愛する中で(私もゆくゆくはそうなるかもしれませんが)、私がイタリアと出会ったのはたった1年半前の卒業旅行の時に、ハンガリーからエジプトに行くフライトのトランジットでミラノに寄った事でした。
もともと旅が好きで、今まで5大陸約50カ国を旅してきましたが、なぜかあの時のたった25時間が深く刺さり、その後他の国をまわった後イタリアに戻り、帰国便の航空券を捨て、卒業式2日前までイタリアに埋没したのでした。

強烈な個性が輝くイタリアにすっかり魅せられた私は、以来少しの時間を見つけては、イタリアと日本を行ったり来たりしています。この1年半での渡航は8回に渡ります。

私のクラスや料理会では、私の経験をもとにしたエピソード混じりの魅力もたっぷりとお伝え出来たらと思います。

私と料理

卒業後は晴れて社会人になりましたが、新卒で選んだ就職先はCookpadでした。

家庭料理とは単に作って食べるものではなく、文化、歴史、哲学そのものであり、地球と人のエネルギーの集大成です。

私にとって、料理とは人生を豊かにしてくれるものです。

運動会の日、リレーでバトンを落とし、肩を落として帰った時に母が作ってくれていたハンバーグ。
バレンタインの日、初めて好きな男の子に渡した手作りチョコレート。
留学から帰って来た日、家族でおうちで食べたシンプルなお蕎麦。

どれも心に残る大切なモーメントです。3万円のディナーも美味しいけれど、心を込めて大切な人に作る料理は、特別なものがあります。そういう意味で、料理には、お金で買えない豊かさがあるのです。

ところが、今や、料理をする機会は格段に減ってきています。
ファストフードチェーンが立ち並び、冷凍食品の発展は凄まじく、食品デリバリーも普及してきています。

では、料理をしなくても安くて美味しいものが簡単に手に入るこの時代に、人はなぜ料理をするのでしょうか?

その答えを、1人1人が見つけられるきっかけを作れたら、と思い、この事業をやっています。

私とイタリアと料理

そんな私は、イタリアにいる間、もちろん観光地も行きますが、多くの時間を現地の家庭で過ごし、マンマからあらゆる家庭料理を学んでいます。

「イタリアにはイタリア料理はない。あるのは各地の郷土料理、そして各家庭の家庭料理だけ。」とはよく言ったもので、そのとおりの奥深い世界が広がっています。はじめてマンマたちと手打ちのパスタを作った瞬間、衝撃が走り、同時にすべてが繋がった気がしました。

イタリア料理の特徴は、自ら持つものを最大限活かすこと。高級食材で凝ったものを作るより、シンプルにそこで作られる素材を活かす。時間をかけ愛情を込める。自分の土地を誇り、代々受け継がれた料理を信じる。背伸びしない、それでいて茶目っ気たっぷりのイタリア料理の美味しいこと。これが本当の豊かさなんだと思います。

そうして料理をする事で深まる人生の豊かさに気づき、自身が媒体となって社会に還元したいという思いから、料理教室、料理とワインの会を主催し、そうした豊かさに少しでも触れられる場を作っています。
そして、この参加者の方にとって現地の刺激的な経験が、日常に彩りを加える事を願い、一緒に楽しくイタリア旅行に行っています。

人生は一度しかありません。
Love the life you live, live the life you love!

これで良い、これが全てです。