パスタとワインの会が大いに盛り上がりを見せる中、バルバレスコマラソンの話をしたら、行きたい!と言ってくださった方々を中心に、現地へ行く旅を作ってみました。
ということで、今回のテーマは、ずばり、「走って、食べて、飲んで、恋をして!白トリュフ祭り&バルバレスコマラソン@秋のピエモンテ」です。
Cuneo県のアルバという小さな街に、あおちゃんずと言われる日本人9人が参りました。
8人が女性、7人がパスタとワインの会のメンバー、6人が25−35歳、全員ワインが好き♡笑、という元気なメンバー。
イタリア初めての方が6人でしたが、皆さんばっちりイタリア気質があり、多少のトラブルも笑いとばし、最後はみんな笑って帰国。
仕事の都合もあり、基本的に日程はフレックスで、相談しながら皆さん都合の良いフライトを取って行きましたが、それぞれイタリアを楽しんで頂けたようで、何よりです。
という事で、秋のピエモンテにて、白トリュフ祭りを満喫し、パルバレスコマラソンでぶどう畑が続くランゲの丘を走り(歩き)、季節の郷土料理の絶品をたらふく食べ、土地の美味しいワインをたらふく飲んできた、その様子を少しだけ紹介します。
紹介しきれないので、興味があったら一緒に参りましょう!
大満足のピエモンテ料理の数々
秋は、ピエモンテが主役だな、と。トリュフを始めとする、あらゆるきのこの圧倒的なクオリティ、それから栗やヘーゼルナッツやくるみも、すべてが旬。
ピエモンテ料理のキーワードは、肉、ソース、赤ワイン、重厚、あたりかな。
どっしりと重厚な、フランスに近い山の料理です。
¥Lingua al verde. 仔牛のタンに、ピエモンテの緑ソース。 Carne Cruda. 合わせるのはBarbera d’Alba ピエモンテのサラミ大集合! 平らげると、、、可愛い!♡ Tajarin al tartufo! Gnocchi al castelmagno e noci
いざ、バルバレスコマラソン!
ぶどう畑が続くランゲの丘を走るバルバレスコマラソン!
私はMezza Maratona(ハーフマラソン)に挑戦しました。
タイムを測るマラソンなんて学生時代のマラソン大会以来で、ワインのために来たようなものだったはずが、走り始めた途端、「そこに山があるから」精神が発揮され、限界まで全力で頑張ってしまいました。
登り坂が続いて苦しくて苦しくて、もうすべてを投げ出したくなったその瞬間に、目の前に赤黄橙に色めくランゲの丘が現れ、
あまりの美しさにすべてが明るくなりました。神様は、頑張る人を絶対に見捨てません。
皆さん頑張りました!
一生大事にしたい誇り!
マラソン後のランチ
Carne cruda. 非常に美味しいCarne crudaだった Flan. アンチョビのソースがまた抜群で、びっくりする美味しさ Agnolotti Brasato Gorgonzola Panettone
アグリツーリズモでの最高のひととき
アルバでは、アグリツーリズモに泊まったのですが、またこれが素晴らしかった。朝はたっぷりのきらめく朝ごはん、ランゲの丘におはようの伸びをして、夜はワインを開けて女子会。
甘い朝食がイタリアの定番だけれども、たっぷりのサラミやチーズがまた美味しくて元気満点! 夜は長い、ね!
参加者の声
めっちゃ楽しかった!!!また行くぞー!
何から何までありがとう❤️皆様、ありがとうございました!最高に楽しかった✨
良い人生経験になりました✨
葵さんに出会わなければバルバレスコの存在すら知らなかっただろうし…とても感謝してます!
まとめ
今回、初めて日本から皆さんをお連れしました。
もちろんここはイタリア、全ては思い通りにいかない事もありますが、美味しい食事とワインで笑い飛ばし、助け合って最高の時間を過ごせた事に感謝です。
反省点はブラッシュアップして、次回、また違うイタリアの魅力を楽しめる旅ができたら幸いです。
では、また会える日まで!
皆さんありがとう、イタリアありがとう!
Grazie mille,
Aoi
29.10.2019
※イタリア研修旅行について
パスタとワインの会・料理教室の参加者を中心に、年に2−3回、私の渡伊のタイミングで一緒に行っています!
私のコーディネートの都合上、最大10名です。
次回はGWにプーリアに行く旅を計画しています。
ウェイティングリストを作っているので、ご興味のある方はこちらからお問い合わせ下さい。
来年のピエモンテの白トリュフ祭り&バルバレスコマラソンの旅行もこちらにてウェイティングリストに登録できます。